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こんにちは

孝行舎　事務のC.Sです

本日7/13日からお盆ですね～
今日は、精霊流しのお話をさせていただきます

お盆は、祖先の霊をお迎えして供養する大切な行事です。
一般的には、家の中に盆棚を設け、お位牌を祀って灯籠を飾り、果物や野菜などをお供えして
霊をお迎えします。そして、送り火を焚いて霊をお送りする盆送り（精霊送り・魂送り）の際に
その儀式の一つとして行うのが、【精霊流し（しょうりょうながし）】です。

【精霊流し（しょうろうながし）】では一般に、盆棚のお供え物や飾りに使った灯籠などを川や海に流し、死者の霊をお送りします。
その際、藁や竹でつくった小さな【精霊舟】や【灯籠舟】にお供え物をのせて流すところなどもあり、
受け継がれている伝統は、地方や地域によってさまざまです。
なかには、長崎の【精霊流し（しょうろうながし）】のように、新盆を迎えた家々が故人の霊を弔うために
【精霊船】をつくり、その船を曳きながら街中を練り歩いて極楽浄土へ送り出すというところもあります。